おっさん、FF14をやり直してみる 7 ~週末の回想録~ サブクエ リムサロミンサ・低地・中央ラノシア~
リムサロミンサ
百鬼夜行。
遠洋船を使用した遠方との交易により香辛料を得て、スパイス交易で富を得ている海賊団。サブクエだと、珍しい香辛料の他、火薬も『香辛料』として扱っているらしい。
ここの船長であるカルヴァラン。セリフによると、家柄にこだわる国の出身で、乗った船が海賊に襲われることが無ければ占星台で星をよむ生活を送っていただろうという。
後に「お得意様取引」関連のクエをこなすと正体がわかるけど、初期にもそれを匂わせるセリフを言ってたんだね。
断罪党。
断罪党へ納入予定のエール(酒)が紛失して焦る商人に、捜索を依頼されるサブクエがあった。進めていくと、断罪党の若手が勝手に持ってきていたとの事。
それを聞いた上役が「商人への仁義を忘れるな」と一喝。
意外としっかりとした組織なのかな、と思わせるイベントだった。
一緒に踊れば皆仲間らしい。イベント光景がシュールだった。
紅血聖女団。
船長がとにかく百鬼夜行海賊団を目の敵にしている。クエも前述の海賊団に対する対抗意識をむき出しにするイベントだった。
2周目人が見ると、この船長が可愛らしく思えてくる不思議。
中央ラノシア
サブクエじゃないけど、デセント断崖の説明。
中央ラノシアを大きく分かつ断崖絶壁。昔からあったわけではなく、5年前の第七霊災の余波によって出来たらしい。クルザスでは第七霊災によって酷い寒冷化が起こり、人が住めない土地が増えたというし。
第七霊災のすさまじさが伺える地形だけど、以前の霊災の時に比べればかなり被害が小さいよね。
寒冷化で民族移動が起こった霊災があったり。
そう思うと、第七霊災時のルイゾワの尽力の影響はすごかったのでは、って思った。
低地ラノシア
モラピー造船所
ミミドアがいた。元筆頭造船士で、灯台守の事を気にかけるサブクエがあったけど、この人、いつも灯台に行くまで若い女性におぶってもらっているらしい。
50レベルのダンジョン関連で登場した時もスケベエだったけど、それが垣間見えたクエストだった。
レッドスター農場
本草学者を招いて先進的な農業を試している農場。メルウィブ提督が、入植の見本として力を入れているらしい。
本草学者アレンロナが、農作物を食い荒らすアブラムシによる害を抑えるため、レディバグの体液をばら撒いて被害を抑えられるか実験する、というクエがあった。
害虫の天敵を利用して農業をするというのは実際にある農法らしい。ただのサブクエなのに設定というか、世界観作りがすごいな、このゲームは。