おっさん、FF14をやり直してみる 5 ~週末の回想録 サブクエ編 東ザナラーン~
キャンプ・ドライボーン~ゴールドバザー
ドライボーン(乾いた骨)。
この一帯は日差しが強く、倒れでもしたらあっという間に干からびた骨となってしまうよ、という意味でつけられた名前らしい。
そこで会ったケートリンというヒューラン女性。ミングレルという、ハイエナみたい姿の魔物を倒して来て、という依頼だった。
倒して報告すると、かつて婚約者をあれらに殺されていたことが判明。
彼女曰く、私のような思いをする人を無くすため、とのこと。けど、実際は、その後に吐露した彼女自身の復讐の意が強そうに見えた。
これでケートリンのクエは終わりと思っていたら、続きがあった。北東にあるゴールドバザーという村で、婚約者の弟を手伝ってほしいとのこと。
彼の名はベネジャーと言い、ゴールドバザーを盛り上げたいらしい。
名前は立派なこの村。近くに金鉱でもあるのかと思っていたがそうでもなかった。
かつてはアラミゴとの交易路として栄えていたが、かの国が帝国に制圧され交易が途絶えて寂れてしまったらしい。
そんな街で霊銀の鉱床が見つかったとかで、にわかに採掘者が増え、この機に乗じて村を栄えさせたいらしいベネジャー。宿の人集め、霊銀サンプル集め等張り切っていた彼だが、彼には夢があるらしい。
「この町をよくして金持ちになって、ケートリンを奪いに行く」
兄の嫁に恋慕してたんだね。
ハイブリッジ
ヒヒバルというララフィル男性がいた。
あるクエ(たしか配達モーグリ)をこなすと分かるのだけど実はこの人、リトルアラミゴの天使‥‥もといボランティア活動しているララフェル女子の父親だった。
採掘中の遺跡による巡礼者の増加を見込み、飛空便の就航の噂を聞きつけ、ハイブリッジが栄えると判断したらしい。
その予想は的中したらしいことが、クエストを進めると分かる。
どうやら採掘中の遺跡はベラフディア後期のララフトⅣ世の墓かもしれないとのこと。
それを知った聖職者が飛空艇就航の嘆願書を提出する気になるという話。
クエをやらないと、ヒヒバルは読みを間違った商人にしか見えないが、クエを進めるとこのキャラに対する見方も変わってくる。
先見の明がおありのようですよ、御師様。